秀樹の死に思う
知らないと 奪われ 殺される・・・と思う
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そのまま意識が戻ることなく力尽きたという、2度の脳梗塞に見舞われたが、「ありのままを見せたい」と麻痺が残る体でステージに立ち続けた、最後のステージとなった4月14日のコンサートで共演した歌手たちは、口々に西城さんの勇気を称えた。
西城さんは2003年に脳梗塞を発症、11年12月に再発し、患部が運動神経に近かったため、右半身のまひと歩行時にバランスを失うなどの機能障害が残った。
退院後は、過酷なリハビリを続けた、1日2~3時間の筋トレ、リハビリ、鍼治療、神経再生トレーニングまで、激痛に顔をゆがめ、悲鳴をあげ、時に涙を流しながらも、ありとあらゆるリハビリに挑んだ。