国連「破産寸前」
7/27(金)12:54 掲載
貼り付け元 <https://news.yahoo.co.jp/pickup/6291335>
勝ち組による勝ち組のための軍事組織であることはあまり知られていない。
1945年、アメリカのトゥルーマン大統領主導による「国際連合」が樹立し、アメリカのダンバートンオークス提案が国連憲章となり、サンフランシスコの国連創設会議で決議されロックフェラーが寄付した土地の上にニューヨークに本部が置かれたのです。
世界の平和のための国際機関であるかのような錯覚をしている日本人が多いですが、国際連合は全ての国に平等に開かれた国際機関ではなく、第二次世界大戦時の連合国の軍事同盟関係を発展させたもので、国際の平和および安全の維持または回復に必要な空軍、海軍、陸軍の行動をとることができる組織です。
アメリカのロックフェラー財閥配下にある外交問題評議会(CFR)のメンバーでありルーズベルト政権では大統領主席補佐官を務めたハリー・ホプキンスが、意図的にソ連に原爆技術を移転したという、レーシー・ジョーダン少佐のアメリカ議会委員会での
宣誓供述があります。
アメリカからソ連に核開発の技術が輸出され、次にイギリスとフランスへ、そしてソ連から中国へと常任理事国に核が分配され、核開発技術は中国からインドとパキスタンへ、アメリカからイスラエルへと輸出されていきました。
国連の常任理事国に水爆が完備されたのち、1970年に常任理事国以外の国には核保有を禁止する、核拡散防止条約が締結されます。
現在、アメリカで実際に起こり始めている一部の特権階級への富の集中化とどうにもならない、貧富の差は楽をする王たちと苦しむ多数の奴隷たちという社会が世界規模で確立します。
そうなれば戦争を起こせば起こすほどアメリカの軍事産業は膨大な収入を上げ、石油の値段が暴騰し国際石油資本(石油メジャー)は潤いコンピューター関連産業が活性化する、恐怖システムがアメリカを中心として世界規模で完成していくのです。
つまり、日本が軍事行動を取れば、有無を言わさず軍事を行使し、叩き潰しても、世界的にはなんの問題もないということになります。
日本は国連の予算の10%を担っていて常任理事国よりも多く払っています。
当然日本は、多額の負担をしながら敵国条項に入っていることに抗議を続け1995年の第50回国連総会では検証特別委員会による旧敵国条項の改正削除が賛成155、反対0、棄権3で採択され、同条項の削除が正式に決定しましたが諸事情により削除されてはいません。
また 尖閣諸島では実際に中国はこの条文を暗喩するような言い方をしてきたりしています。
72年経過した今現在でも日本国のみ”国連の敵国条項がはずれていない”などという異常状態が続いているのが現状です。
貼り付け元 <http://check.weblog.to/archives/5334626.html>