豊洲市場は汚染地域で魚は汚染される
豊洲新市場問題の歴史的経緯と読み解き方 焦点は移転中止の判断ができるかに…小池都知事にもしがらみが 上杉隆 川内博史
衛生・温度管理が徹底した新市場への期待もあり、取扱量は築地に比べて微増した。(うそつきニュース)
11/10(土) 5:13配信
高額取引になるマグロの競りは、公平を期すため卸5社が同時進行で実施している。
移転前の築地市場(中央区)では、各社の競りを渡り歩き、目当ての魚を落札する姿が多くみられた、一方豊洲は競り場に複数ある巨大な柱が立ちふさがり「もう隣の(卸の)競りには気軽に移れなくなった」とベテラン仲卸業者は話す。
別の仲卸業者も「柱のせいで、周りの競りやライバルの動きをチラ見しての駆け引きがしにくい」と明かす。
柱が多い場所は、青森・大間産(豊洲には来ない)などの高級天然マグロが並ぶ定位置でもあるため、年末年始の需要期にはスペース不足のほか取引への影響も心配されている。
アジやサンマ、養殖ブリなどが大量に取引されている鮮魚売り場でも「壁や柱が気になってフォークリフトの運転には神経を使う」と卸会社の物流専門スタッフ。
構造物が多く築地ほど通路が広くないため「混雑時は魚を引き取る(小型運搬車の)ターレが集中して身動きが取れない」と卸会社の営業担当者も困り顔だ。
市場が立体構造になったことも作業効率を悪化させている、買い出し人のトラックがある上層階の駐車場までターレで配達している仲卸業者は「坂とカーブがきつく、慣れてきても築地より2倍は時間がかかる」と話す。
視察に来た市場外の食品会社のある幹部は「いろんな物流倉庫を見たが、こんなに障害物が多い迷路のような施設は初めて、働く人は大変」と同情する。
セリができなければ 建値がつかず 大手の買いたたきになり 生産者が困り生産が困難になり、消費者が買えなくなるのです ワン