あらすじと主人公 イ・バラキと妻 カンベ・レビの紹介です。
プロット
起
古代皇御国で7歳で活動を始めたがうまくいかず、運気のない男イ・バラキが、何をやってもうまくいかず8歳で占ってもらい、占いの才能があるかもしれないから弟子にしても良いと言われ、神官カンベ・ラビに弟子入りして占いを学び、10歳で希望を神に祈り神官見習いになる
承
突然神託がおりた、巨大鬼だった先祖が生きていた時に星が7つ落ちてきてご先祖様たちは滅んだ、環境が変わり生き残った鬼も巨体を維持できずに、何世代かで現在の人の姿になり神の子孫も世界に散らばったその時、海と月が出来た。
神の御霊を宿した神人が西のはてに散らばっているから探し出して連れてくるようにと神託が下り、13歳で使命をはたすため神官の娘レビと結婚させられる。
仲間集めや 船や物資 情報などを集め、16歳で西に向かう
転
西のはてに上陸 水を求め川につく、原住民を支配教育し最強民族にする、そのほか鉄を作る火部族 商業の水部族など 神の御霊を探し結び付いった。
部族と対等に結び付くには結婚しなければならず、13部族の長となり 嫁が13人 最低1人の嫁に1人の子供をと責められる
結
やがてイ・バラキは大天使になり部族をまとめ、東に神の地があり そこに行くことを説得する。
神の御霊を持った神人は説得できたが、半分は残し東に向け旅だち 皇御国につき国作りを始める・・・
おもしろさ
占いと神託で人生を切り開く、襲い掛かる女難 試練を乗り越えるさま
特徴
神の御霊を持つ12神人を集めるために西のはてまで行く、神託 占い 冒険 物語
主人公
イ・バラキ 木星人
古代皇御国部族では7歳で自分が出来上がり13歳で大人とされていた。
バラキの親父は乱暴者で妻にも逃げられていた、親戚すじに育てられたバラキはいとこの手伝いをしたが、猟にでれば獲物に逃げられそうになるし何をやっても体力がなくうまくいかず悩んでいた。
8歳の時 部族の神官に占ってもらったら、バラキは木星人で運気がないあきらめて生きろと占われる。
何とかなりませんかと食下がり、占いの才能はあるかもしれないと言われ、大神官カンベ・ラビに弟子入りして占いを学び神官になる。
長所
占いと神の神託で苦難を乗り越える、釣り針や網を作って漁師に認められたり、部下が新しい戦い方を提案したり、周りに助けられようやく何とかなっている
短所
女難 苦難に襲われる体質
弱い 逃げる体質
妻
カンベ・ラビ師匠の娘レビ
長所
バラキの神官と占いの先生 明るく美人だが根は暗い
火星人の彼女と相性の良い土星生まれの3人が船長になり、西に向かう、土星人は区方位がすくないのだ。
家柄が良く 親戚にも助けられ金運もいい
予想外のことが起きても難なく処理できる
短所
欲望が強く 家庭内は殺伐としてるバラキは逃げぎみ
深く考えない