5占い色

   5占い色

九星盤の動きは

 下った後は必ず上がる世の中の波を表している、中宮から乾宮に下って 乾から兌に上がって 兌から艮宮の下がり 離に上がり 坎に下がり 坤に上がり 震に下がり巽に上がり 中宮に下る。

 

色には働きがあり、

 一六八の白は 白紙に戻すと言う意味や 潔白と言う意味がある。

 

 三は青で まだあおい(若い)と言う意味。(新、激しく動く、大きな声、虚)

 

 四は緑でえんです。(渕、枠外、遠方、未経験)

 

 七の赤は 明らかになる 今までやってきたことの結果がでる。

 

 二は黒で無や欲望(腹黒い)無欲 生存欲。

 

 五は黄で王 中央 老人 幼児 黄ばむ腐る古いなどの意味。

 

 九は 紫で高級尊い物と言う意味です。

 

 バラキが聞く「色も神の働きなのですか?」

 

 レビが答える「神を認識して 働きを認識して イメージするのよ」

挿絵(By みてみん)

           干支

挿絵(By みてみん)

 レビの説明「十干はね 四季が4旺でその間の変化が土用で5行それに陰陽を付けて10日ずつ数え 上旬、中旬、下旬、30日で月を数えたの、十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類なのよ、12支は12ケ月を表す4旺が上下左右で30度 四隅が土用で2つ支が入り60度、中宮は自分がいるところで支はないけど中の星には干支がつくのよ星と宮と別々の働きなのよ」

 

 干は幹で社会 環境 身体を表す

 

 支は自分 精神を表す

 

 三合はその年の支が生旺墓で強く結びつく、4つの3合木水金火で太歳の3合が強く働くと言う事です。

 

生ー旺ー墓

亥-卯-未 木局

寅-午-戌 火局

巳-酉-丑 金局

申-子-辰 水局

 

 レビが言う「宮や星の象意を合わせて見るの、象意を多く知っている方が良いのよ」

 

8退4㋐6殺

7殺9火2退

3生51死

 

寅-午-戌 火局

 艮宮は山 根本的問題 三碧は虚で、根本的問題点が表れ始める報道される?

離宮は離れる (陰を陽が挟んでいる)派手に見えるが中身は暗い 争い、四緑暗剣殺

結果は墓で乾宮一白 乾宮は目上や3倍の欲望、一白は穴から深い知識 九紫は広い知識 

 

 「みんな働き神イメージで覚えるのよ」

 

五行の吉凶

木火土金水木火土金水の順番で

1つ前が生気で大吉(助けてもらえる)

1つ後が退気で吉 (力を発揮できる)

2つ前が殺気で凶(尅す)

2つ後が死気で大凶(尅される)

木は水が生気 火が退気 土が殺気 金が死気

 

 [これは基本で違う吉凶もあるのよ」

 

 バラキが基本を覚えるまでレビの責め苦がつずくのであった。

挿絵(By みてみん)